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雲の果て

jyuzakumo.exblog.jp

個人的に興味があるゲームの紹介やプレイ感想など。あと落書き。@ジュザ

危険な仮面 エピローグ

ラピ子失踪事件から数日後…

廃研究所を住処としていた犯罪者たちは
全員ガーディアンズへ連行され、廃研究所は
取り壊されることが決定しました。

なお、現場には謎の仮面が3つ残されており
他にも関与者が居ないか調査を続ける方針で…

グラールニュースラジオに聞き入る4人組。
トゥル「ふーん、結局私達のあった他にも
色々と悪いやつらが居たみたいね。」
エミリア「裏口から進入して正解だったみたいね~」
エスカータ「もうあんな怖いところはこりごりよ」
ラピ・ス「でも、ちょっと楽しかったかも」
エミリア・トゥル・エスカータ「ないない」
エミリア「最後なんてあんな酷い目にあうし…」
エスカータ「やめてエミリア、アレはもう思い出したくないわ」
トゥル「うん、何も無かったのよ、何も」
エミリア「あはは…そうね」

トゥル「今日はお昼で終わりだし、ウチよってく?」
エスカータ「いいねいいねー」
ラピ・ス「ラッピーバーガー!」
トゥル「はいはい、約束だものね」
エミリア「そういえば、ナギサは…」
ガラッ!突如教室の扉が開く。
ナギサ「話は聞いたぞ!!」
エミリア「わっ!いきなりなに!?」
ナギサ「ラッピーバーガーの約束、忘れていまいなっ」
真剣な顔でせまるナギサ。
トゥル「わ、忘れてないって…、じゃ、みんなで行きましょ」

カフェ・シグナー
ガチャ、カランカラン…
ハイアームズ「いらっしゃい」
トゥル「お兄ちゃんただいまー!って」
トゥル「うわっ、どうしたのその怪我!!」
シグナーの店主、ハイアームズは頭に包帯を巻いていた。
ハイアームズ「ああ、いやちょっと階段で転んじゃって…」
トゥル「大丈夫なの?気をつけてねもう」
ハイアームズ「はいはい…」
エスカータ「おじゃましまーす」
エミリア「こんにちはー」
ラピ・ス「ラッピーバーガーください!」
ナギサ「失礼する」
ハイアームズ「おや、今日はまた一段と賑やかだね」
トゥル「隣のクラスの転校生、ナギサよ」
ナギサ「ナギサだ。よろしく頼む。ここに世界一美味い食べ物があると聞いてやってきた」
ハイアームズ「世界一かどうか分からないけど、ウチの料理は自慢の品ばかりだよ」

エスカータ「そういえばトゥルのお兄さん、料理すっごい上手だよね」
トゥル「私も詳しくは知らないんだけど…昔『伝説の食堂のおばちゃん』に
弟子入りしたんだって」
エミリア「へぇ~。ウチの学食って大したことないからうらやましいわぁ」
トゥル「ほら、あそこに掛けてある写真の人がそうらしいよ」
店の壁の一角には暖かい微笑みで調理なべを持つ女性の写真が掛けられていた。
エミリア「そりゃ料理通も訪れる訳よね」
ハイアームズ「ラッピーバーガー、おまたせ」
ナギサ「こ、これがラッピーバーガー…!」
ラピ・ス「はあぁぁぁ」
ナギサ「いただきます」
ナギサ「はむっ………!!」
ナギサ「う、美味い…!」
ラピ・ス「ラッピーの肉は世界一美味い!!」

ガチャーン!と突然扉が開く。
ラッピーを狩る男「ん、呼んだか?」
ラピ・ス「師匠!…はっ」
狩る男もまた、全身に包帯を巻いていた。
ラピ・ス「まさか師匠ともあろう方が手傷を…」
ラッピーを狩る男「ま、まあな…ちと手ごわいヤツがいたもんでな」
エミリア「あ~!あんたあの後どこ行ってたのよ!」
エスカータ「そうよ~あの後テロリストに襲われて大変だったんだから!」
ラッピーを狩る男「まあいいじゃねえか。無事にラピコも見つかったんだろ。
俺は狩れなくて残念だったけどな!」
トゥル「ある意味居ないほうが良かったのかもね…」
ラッピーを狩る男「まあ今後ラピ子が悪さしたらまた呼んでくれや。
所詮やつも獣、何をしでかすかわからねえからな」
エミリア「ラピ子はそんな子じゃないわよっ!」

ラッピーを狩る男「ん?そういや何か忘れてなかったか?」
ラピ・ス「そうですか?」
エミリア「ん~、確かに何かを忘れたような」
エスカータ「気のせいじゃない?」
トゥル「何か引っかかるけど、大したことじゃない気がするわ」
ナギサ「そうだな、それよりもラッピーバーガーは美味いな!」
ラッピーを狩る男「お、お前もなかなか分かるヤツだな!
それじゃ俺にもラッピーバーガー50人前頼む!」
ハイアームズ「そんなに作れないよッ!!」
今日も喫茶店シグナーは、賑やかな声で溢れ返っていた。

~廃研究所(解体予定現場)~
ダブル「お~~~~い」
ダブル「誰か忘れてないでありますか~~~!!」

終わり。
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by jyuza-rokusei | 2002-01-07 00:00 | UNKNOUN